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    ROQUESQUE 001

    つづきのない本を読んでいる。つづきがないのだから当然おわりはない。おわりがないだけではなく、はじまりもまた、なかったように思う。つまり、いつからこの本を読んでいるのかわたしにはわからない。いつまで読みつづければいいのかもわからない。本を置いた瞬間に、どこからどんなふうにして読んでいいのかわからなくなってしまうような気がする。なにせはじまりもつづきもおわりもない本なので。読むのをやめてしまうのが惜しいくらいに滅法おもしろい本なのだ。ページをめくる指が止まらない。

    「ROQUESQUE 001」

    収録作品

    • 「ROQUESQUE」シリーズ 0001~0020

    販売サイト

    初版発行日

    • PDF:2020年4月10日
    • mobi:2020年4月1日
    • 書籍(文庫):2020年4月23日

    頁数

    • PDF:25p
    • 書籍(文庫):中綴じ/28p(表紙回り4p含む)

    発行元

    • PDF:6e
    • mobi:6e
    • 書籍(文庫):6e

    備考

    • 超短編

  • 書籍/電子書籍

    マクベスを引用するとき

    マクベスを引用するとき吾の中の鏡の中の吾が眩暈を起こす
    調理場で生まれたこれが愛ならば砂糖とそうして塩の適量
    心臓によく似た果実が落下してふと目を覚ます窓越しの庭

    「マクベスを引用するとき」

    収録作品

    • マクベスを引用するとき
    • 半透明
    • 星腐し
    • Phoenicopterus
    • 濡れた蠟燭
    • 白孔雀

    販売サイト

    初版発行日

    • PDF:2020年4月1日
    • mobi:2020年4月1日
    • 書籍(文庫):2020年4月23日

    頁数

    • PDF:42p
    • 書籍(文庫):58p(表紙回り4p含む)

    発行元

    • PDF:6e
    • mobi:6e
    • 書籍(文庫):6e

    備考